おいしくて健康的は青森のりんごをお届けする工藤農園
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わい化栽培と普通台栽培の違い

 りんごの苗木はマルハカイドウなどといった他の植物に接ぎ木して繁殖することは以前紹介しましたが、 その苗木は大別して「わい化苗」と「丸葉苗」があります。そして一般的にはわい化苗を用いた栽培方法を「わい化栽培」、 「丸葉苗」を用いたのを普通栽培といいます。

 まずわい化栽培のためには、木があまり大きくならないような台木を用いることが第一の条件で、 M26やM9などといった外国生まれの台木をはじめ、近年では岩手県で育成された「JM台木」(ジャパン・盛岡の略)や 青森県で育成された「青台」、長野県がM9台木の中から良い系統を選抜したM9ナガノなどが主に用いられております。

 また、普通栽培では「実生」(りんごの種をまいて作る台木)や「ミツバカイドウ」、「マルハカイドウ」といった 台木が使われていますが、いまはほとんど「マルハカイドウ」が用いられています。 これら数ある台木は全て性質が異なり、どの台木を用いるかで収量や果実品質に違いが出てきます。

丸葉台木
丸葉台木

 さて、「わい化栽培」とは何かということですが、文字のとおり木がわい化(コンパクト化)するので、 面積あたりに多くの木を植えることができるというのがあげられます。

 ちなみに普通栽培が10アール(約330坪)あたり15本から多くても30本植えなのに対し、 わい化栽培では70本から100本植えが一般的で、諸外国では300本植えにしている場合もあります。 また、整然と列状に木を植えることから管理作業が容易で、機械化に適した栽培方法といえます。

 苗木を植え付けてから果実がなるまでの年数も普通栽培に比べて1〜2年早く、 一般的に面積当たりの収穫量も普通栽培より多いというのが特長です。

 ただし、わい化苗は丸葉苗に比べて根の量が少なく、干ばつや台風などの気象災害には弱く、 木が倒れないように一本ごとに支柱をたててしっかり結束しておく必要があります。 従って、普通栽培の園地よりも開園経費がかかり、10アール当たり60万から100万円もかかります。

 わい化の樹の経済寿命は品種にもよりますが20年くらいで、それを超えると収量も品質も劣ってくるので、 改めて植えなおす必要があります。また、青森県のように積雪量が多い地域では、枝が折れたり、 野うさぎや野ねずみの被害を受けやすいという問題点もあることから、多雪地帯では難しい栽培方法といえます。

 一方の普通栽培では、病気にかからない限り50年以上は充分大丈夫で、 現在青森県の柏村には我が国(たぶん世界でも)最古の樹齢120年余りの樹が3本健在でまだまだ元気です。 

 わい化栽培、普通栽培ともに利点と欠点がありますが、それぞれの経営内容や立地条件、 労力事情などにあわせて双方うまい具合に取り入れる事が有利な経営につながってきます。

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